鹿肉の燻製であります。

温燻40分、桜チップで燻製40分、さらに温燻30分・・・。

以前五反田の鹿の会で高橋隊長に頂いた鹿肉の燻製、少し硬かったし独特の臭みが気になったので少しニンニクを強くし、筋という筋は包丁で丁寧に切り良くたたいてあるんで平べったですが、見た目は最高良さそうであります・・・。
できてすぐの試食、うんーん塩がちょっと強いかな・・・。失敗かな?
その後辰巳ファミリーテント(寒冷地仕様)の中で・・・。

実は、二つある燻製のうち一つは一晩で無くなってしまったのであります。ちょっとショッパイと思ったんだけど・・・。ちょーどいいと、お客さんが・・・、スノーマンが・・・、瑞季が・・・、みんなで食べてしまいました。後の一枚は一晩こんな感じで干しておいて・・・、おまけに良くたたいてあって薄くなっいたんで・・・、ビーフジャーキーみたいに・・・。これを薄く切って食べると・・・「うん?」旨いんです。少し乾いているんで固いんですが・・・、噛むほどに旨いんです。これ、少し冷蔵庫で熟成させるともっとうまくなると思います。
実は・・・、シルバーウィークで秋刀魚の燻製、塩抜きがちょっと甘くってしょっぱかったのが・・・。テントで干し、冷蔵庫で熟成した今食べるといい感じになじんでいい珍味なんですなー。燻製うまく出来ないとすぐにカビが出たりしてダメになるんですが・・・。成功すると時間がたったものがまた上手くなるんですよ。
この時の鹿ジャーキー時々薄く切って食するんですが・・・、噛むほどに味わえるんですねー。高橋隊長の燻製はどちらかというとすぐに食してうんまい!って感じですが・・・、辰巳ファミリーの燻製はちょいとおいてうんまい。もー少し保存してうんまい!って感じと自負しております。