4月30日朝からバタバタの撤収でした。
4月30日
前日は福島の地酒をすこーしいただいたんですが…、早朝よりすっきり目覚めまして…、
子供たちが起きる前から愛犬マックシェイクの散歩がてら…、ふきのとうとこごみをたくさん採りました。
ログハウスに戻って子供たちを起こし…、あわただしく朝食片付けです。
祖母の訃報後…、
4月30日通夜5月1日告別式となったためもうバタバタでした。
撤収完了です。
小じんまりしたとっても素敵なログハウスとわずか一日でお別れです。
また来ようと強い決心のもと…。
あぶくまキャンプランドのオーナーさんご夫婦とお別れをし…。
朝9時に出発しました。
再びあぶくま高原道路を経て東北道へ…。
戦争が起こったみたいな光景です。
先を急ぐ辰巳ファミリーのワゴン車は…。
こういった震災被災地からの帰還の自衛隊の車両を抜いていきます。
どの車両も汚れて…、被災地の状況を物語っているようです。
運転する自衛隊員の方々も疲れきっているようでした。
矢板から先は下り車線がものごい渋滞です。宇都宮を過ぎ何キロも続いていました。
こちらは上り車線で、渋滞はありませんでしたが、下りは、被災地に行くボランティアの方々の車両でしょうか…。延々と続いておりました。
こののち辰巳ファミリーは、いったん自宅に帰宅。
お葬式の準備を大急ぎで行い、長女と次女とマック・シェイクにお留守番を頼み…、ママちゃんと三女チッチと三人で名古屋に向かいました。東名を経て岡崎から先が酷い渋滞のため…、音和蒲郡で高速を降り…、名古屋の辰巳パパの自宅前のラーメン屋さんで遅い夕食にありついたのは夜の9時!
福島から670Km走りました。
その日は…、なんか体が疲れているんだか…、頭がおかしくなっているのか…、夢を見ているのか…、って感じでした。
翌日は告別式…。
辰巳パパを何かにつけ可愛がってくれた祖母の告別式でありました。
でも…、10年近く寝たきりで…。何回かお会いしてはいましたが…。
辰巳パパの記憶では若い頃の祖母の記憶で止まったまんまだったんですが…、その若いころの祖母の遺影を見て…、固まりました。
享年96歳。
お葬式に出れてよかったー!
祖母の出棺を見送り…、
自宅に戻りました。
帰りは中央高速を利用したんですが…、雨でも順調な中央道も小仏トンネルで渋滞30キロ3時間以上の表示にまけて大月から下道を走行…。帰宅は夜10時近くでした。
結局翌日仕事は忌引きさせていただく羽目になりました。
疲れ切りながらも帰りの運転は…、なんだかなー…。
可愛がってもらった祖母との思い出が走馬灯のようにぐるぐるまわっておりまして…。
助手席でママちゃんが時々ボケかましてくれなければ…ぼーっとするところだったかもしれませんでした。(笑)
二日間の走行距離1070Kmでした。
辰巳ファミリーより
by tatsumi-family
| 2011-05-10 22:13
| キャンプ情報